– 笑顔で暮らせる千葉県づくり – 千葉県議会議員 あみなか肇

明けましておめでとうございます。

新年のごあいさつ


皆様におかれましては、お健やかに新年をお迎えになられたことと存じます。


旧年中は、格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。


あみなか肇は昨年に引き続きまして、


・安心して暮らせる千葉県


・賑わい・活力のある千葉県


・信頼される千葉県政(徹底した行財政改革)


の実現に尽力してまいります。


本年もご指導、ご鞭撻くださいますようよろしくお願い申し上げます。


なお、公選法により、選挙区内の皆様に年賀状を送ることは禁止されております。何卒ご容赦ください。



千葉県議会議員

あみなか肇

県外郭団体 ずさんな資金運用 仕組債(その1)

千葉県の外郭団体37団体のうち、4団体において、ハイリスクとされる「仕組債」を総額131.3億円保有しており、平成23年3月末現在で32.5億円の評価損を抱えていることが私の実施した政務調査によって初めて明らかになりました。



県はこの様な実態を把握していませんでした。

また、この「仕組債」に関する問題については、巨額な評価損、ずさんな資金運用の実態などから、新聞各紙やテレビニュース等の報道でも大きく取り上げられました。

仕組債とは、デリバティブ(金融派生商品)を仕組みとして利用した債券で、為替相場、株式市場及び金利等の指標によって、受取ることができる利子の額や償還時の元本が変動する債券です。

当初は数%もの利子の受け取りが期待されるものの、その後の為替相場等の動向によっては、満期まで利子がつかず「塩漬け」になってしまう可能性もある、一般的にはハイリスクな商品と考えられています。


団体別仕組債保有状況

≪以下、次号へ続く≫



千葉県議会議員

あみなか肇

ブログでのお知らせを再開します

タイトルのとおり、ブログでのお知らせを再開します。


フェイスブック、政務調査レポート及び駅頭でのお知らせ(紙媒体)など中心に、時間経過によって内容等が陳腐化していないものを中心に順にブログにアップしていきます。


引き続き、よろしくお願い申し上げます。


千葉県議会議員

あみなか肇



常なる政策研究

現在、先週末で閉会した6月定例県議会についてのレポートを作成しています。

限られたスペースなので、すべての議案等を取り上げ、それについての考えや意見を表明をすることはできません。

県民の皆様にとって関心が高いと思われる事業、予算額が多い事業などを取り上げ、事業そのものの有効性、今後の課題などについて検討し、自分なりの結論を端的にまとめています。


ところで、事業等を検討していると、

・他の都道府県ではどのようにしているのか

・同様の事業を市町村が実施している場合、市町村ではどのようにしているのか

・財源はどうなっているのか

・国、県、市町村のどのレベルで実施すべきか

・民間企業だったらどうしているのか

・法的な整合性はとれているのか

・経済学的な観点からみて、社会的厚生を損ねていることはないか

・社会的な公平・公正の観点からはどうか

・事業の予算額だけではなく間接費用等を含めた総費用と事業の便益は見合っているか

・自治体として社会的責任を果たしているのか

など、あらためて多数の論点が出てきてしまいます。


不本意ながら、時間的な制約、マンパワーの制約からあきらめざるを得ないことが多く、自分としても不完全燃焼であり、とても残念です。

議案が提案されてから、課題の検討をするのではなく、普段から課題についての「引き出し」を数多く持ち、検討を加えておくことの重要性が痛感されます。

そうすることで、執行部からの提案に対し、短時間でより内容の濃い議論が展開できることで、政策の深化が図られ、もって県民の皆様によりよい行政サービスを提供することができることになると考えています。

常なる政策研究

現在、先週末で閉会した6月定例県議会についてのレポートを作成しています。

限られたスペースなので、すべての議案等を取り上げ、それについての考えや意見を表明をすることはできません。

県民の皆様にとって関心が高いと思われる事業、予算額が多い事業などを取り上げ、事業そのものの有効性、今後の課題などについて検討し、自分なりの結論を端的にまとめています。


ところで、事業等を検討していると、

・他の都道府県ではどのようにしているのか

・同様の事業を市町村が実施している場合、市町村ではどのようにしているのか

・財源はどうなっているのか

・国、県、市町村のどのレベルで実施すべきか

・民間企業だったらどうしているのか

・法的な整合性はとれているのか

・経済学的な観点からみて、社会的厚生を損ねていることはないか

・社会的な公平・公正の観点からはどうか

・事業の予算額だけではなく間接費用等を含めた総費用と事業の便益は見合っているか

・自治体として社会的責任を果たしているのか

など、あらためて多数の論点が出てきてしまいます。


不本意ながら、時間的な制約、マンパワーの制約からあきらめざるを得ないことが多く、自分としても不完全燃焼であり、とても残念です。

議案が提案されてから、課題の検討をするのではなく、普段から課題についての「引き出し」を数多く持ち、検討を加えておくことの重要性が痛感されます。

そうすることで、執行部からの提案に対し、短時間でより内容の濃い議論が展開できることで、政策の深化が図られ、もって県民の皆様によりよい行政サービスを提供することができることになると考えています。