県による踏切事故防止対策の実施を!
2016.03.20 - ブログ
流鉄流山線の踏切で、また、死亡事故が発生してしまいました。
報道によれば、この踏切は遮断機や警報機が設置されていない、第4種踏切であったとのことです。
産経新聞 3月20日(日)22時45分配信
流鉄流山線の踏切 高齢女性はねられ死亡
20日午後0時20分ごろ、千葉県松戸市大谷口の流鉄流山線幸谷-小金城趾駅間の踏切で、高齢の女性が馬橋発流山行き下り電車にはねられた。女性は全身を強く打ち、病院で死亡が確認された。県警松戸東署が身元の確認を急いでいる。
同署によると、現場は遮断機や警報機のない踏切。近くで女性のものとみられる手押し車が見つかった。乗客約25人にけがはなかった。運転士は「ブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しているという。
以上、引用。
平成26年7月には、やはり同線の踏切(松戸市大谷口)で電車と乗用車の衝突事故が発生し、乗用車に乗っていた夫婦お二人が亡くなられました。
この踏切も第4種踏切でした。当時、この事故の直後に、あみなか肇は県に対して、県内に設置されている踏切の安全対策を実施するよう要望しました。
詳細は以下(平成26年7月・あみなかブログ)を参照してください。
○県による踏切事故対策の実施を
http://ameblo.jp/hajime-aminka/entry-11903198777.html
もし、この直後に安全対策が実施されていれば、今回の事故も防ぐことができたのではないかと考えると大変残念でなりません。
引き続き、あみなか肇は、県による県内の踏切の安全対策の実施について強く要望してまいります。
千葉県議会議員
あみなか肇
以下もご参照ください(不定期更新)。