– 笑顔で暮らせる千葉県づくり – 千葉県議会議員 あみなか肇

行革審議会とがん対策審議会

午前中は、大学院時代の指導教官、辻琢也一橋大学大学院教授が会長の千葉県行政改革審議会を傍聴。

辻教授は相変わらず鋭い指摘をするとともに、審議会をうまくリードしつつ、まとめていました。その手腕に脱帽。


午後は千葉県がん対策審議会に委員として出席。

主な議題はがん診療連携拠点病院及び地域がん診療病院の指定に係る推薦について。


結果の概要としては、厳格化された新要件に基づくがん診療連携拠点病院等の指定に係る推薦について、2次医療圏ごとの病院数について従前と同様ということでした。


そして、医療過疎が懸念される山武長生夷隅医療圏では新たに、地域がん診療病院としてさんむ医療センターを推薦することが確認されました。


厳格化された新要件によって、4割程度が該当しなくなるのではないかとの新聞報道等がありましたが、少なくとも千葉県においてはそのようなことはなく、安堵しました。

(↓読売新聞での報道)

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=104612


県には、拠点病院等について看板倒れにならないよう、がん医療そのものの水準底上げについての取組を要望しました。


千葉県議会議員

あみなか肇