危険ドラッグ店 立入検査を実施 県・県警など
2014.07.26 - ブログ
ここのところ、当ブログでも数回にわたって取り上げている危険ドラッグの問題。
昨日、千葉県内の危険ドラッグを販売する7店について、県、県警及び関東信越厚生局麻薬取締部の合同による立ち入りが実施されたのことです。
このことについて今朝の朝刊各紙で取り上げられています。
あみなか肇は危険ドラッグに対する厳正な対応を県に求めており、今回の一連の対応を評価するものです。
引き続き、厳しい対応を県に求めて参ります。
千葉県議会議員
あみなか肇
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20140725-OYTNT50353.html
朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASG7T4PXRG7TUDCB013.html
産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140726/chb14072603580007-n1.htm
千葉県が初の一斉立ち入り 脱法ドラッグ問題で販売店を検査(産経新聞)
2014.7.26 03:58
脱法ドラッグ(危険ドラッグ)の使用者が絡む交通事故が全国で相次いでいる問題を受け、県などは25日、ドラッグ販売を把握している県内9店のうち、営業中の7店に薬事法に基づく抜き打ちの一斉立ち入り検査を実施。麻薬に似た幻覚作用などをもたらす指定薬物を含んだ製品の取り扱い状況などを確認した。
県によると、これまでにもドラッグ販売店に対して定期的な検査を行ってきたが、一斉の立ち入り検査は今回が初めて。県薬事課や県警薬物銃器対策課、関東信越厚生局麻薬取締部の職員計12人が合同で、千葉市や船橋市などの店舗に立ち入り、責任者にドラッグの販売自粛を要請する警告書を交付した。
調査の結果、いずれの店舗でも厚生労働省が指定薬物を含む製品として公開している商品の取り扱いは確認できなかったが、製品の外装や成分の一部を変えるなどの手口で摘発を免れようとする動きがあることから、計55製品を買い上げ、県衛生研究所で今後詳しい成分分析を進める。
県薬事課の本木義雄課長は「当分の間は販売店とのイタチごっこが続くとみられるが、ねばり強く違法製品の販売自粛を求めていきたい」としている。