コロナ相談コールセンター 応答率17.7%!
2021.02.21 - ブログ
新型コロナウイルスの相談を受け付ける千葉県のコールセンターで、1月16日に相談に対応できた割合が17.7%にとどまっていたことが、あみなか肇の議会質問で明らかになりました。
あみなか肇の指摘を受け、県はオペレーターを増員し、現在では7割から9割程度は対応できるようになりました。
県は、「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。着実に対応できるような相談体制を整備していきたい」としました。
また、県は1月29日、『「千葉県発熱相談コールセンター」への電話がつながりにくい事象の発生について』とする記者会見を実施しました。
それによれば、令和2年12月31日から令和3年1月3日までのおよそ4日間、委託先業者においてシステム障害が発生し、県民等からの電話がつながりにくくなっており、延べ412件の入電に対応できなかったとのこと。
この応答できなかった件数、入電の件数はその前後の期間と比べると著しく少ないものの、県は、「この数字は、委託業者が何度も確認して正確であると報告があった、県としては、これ以上の事実は確認できない。」とのことでした。
今となっては、真相は分かりませんが、コールセンターの相談体制、新型コロナ対策のさらなる強化を要望しました。
千葉県議会議員
あみなか肇