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県内公立高の英語教員 「準一級」取得率全国46位 新聞報道される!

昨日10月9日、千葉県議会、文教常任委員会が開催され、当局との議論の一部が本日の千葉日報の一面に掲載されました。


内容は県内の公立中学、高校の英語教員のいわゆる「英検準一級」程度の取得者の割合において、千葉県は特に高校の割合が全国と比較して低いのではないかという点について。


英検などは個人の資格取得になるため、県からの補助などは原則として難しいと考えますが、資格を取得しやすい職場環境づくりなど一定の配慮を要望しました。


以下 千葉日報平成26年10月10日


千葉県内公立高の英語教員 “準一級”取得率全国46位 【ちば県議会】


9月千葉県議会は9日、文教、総務防災、県土整備の3常任委員会が開かれた。県内公立高校の英語教員のうち英語検定「準一級程度」の取得者の割合は34・8%にとどまり、全国47都道府県中、46位だったことが明らかにされた。県教委が昨年度の文部科学省の調査結果を公表した。

【文教】県教委によると、準一級程度とは英検資格のほか、非営利団体が手がけるTOEFL550点以上、TOEIC730点以上も含むという。

文科省の昨年度調査によると、県内の英語教員の取得率は公立中学校が29・6%で全国13位だったのに対し、公立高校は34・8%で最下位から2番目だった。

高校教員の取得率が低いことについて県教委指導課は「英検取得は教員の力量を示す一部ではあるが、それだけではない」とする一方で、「オール・イングリッシュの授業が進むなど教員が一層力をつける必要はある」としている。

教職員課によると、専門性の高い人材を確保するため、教員採用時に英検一級取得者の特例枠も設けているという。

一部抜粋、以上引用。


千葉県議会議員
あみなか肇