新聞報道される! 振り込め詐欺被害抑止コールセンター事業の継続について
2014.09.29 - ブログ
先日、当ブログで取上げました「振り込め詐欺・振り込め詐欺・悪質商標被害抑止コールセンター」事業の継続について、9月19日の千葉日報で取上げられました。
(参考) 5月29日当ブログ
振り込め詐欺コールセンター事業 来年1月以降の継続を!
http://ameblo.jp/hajime-aminka/entry-11865039135.html
(参考) 9月11日当ブログ
振り込め詐欺被害抑止コールセンター事業 要望どおり継続!
http://ameblo.jp/hajime-aminka/theme-10078643040.html
(参考) 9月19日 千葉日報
コールセンター来年も 振り込め詐欺深刻化受け 千葉県警、継続方針
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/214831
振り込め詐欺被害の防止を目指す「振り込め詐欺・悪質商法被害抑止コールセンター」事業について、千葉県警は来年末まで事業を継続する方針を固めた。18日に開会した県議会に関連経費を盛り込んだ県の一般会計補正予算案が提出された。今年は過去最悪のペースで振り込め詐欺が発生しており、県警の担当者は「1人1人に確実かつ丁寧に啓発をして、1件でも被害を防ぎたい」としている。
コールセンター事業は民間企業に委託し、2012年にスタート。NTTの電話帳や犯人グループから押収した名簿などを基に、県警で研修を受けたオペレーターが電話をかけ、手口を説明するなどして防犯指導を実施している。昨年からは不審な電話が相次いだ地域の金融機関に連絡して、高齢者への声掛け強化を求める活動も始めた。
県警生活安全総務課は「最新の手口を直接説明できるなど状況の変化に臨機応変に対応できる」と電話の利点を強調。これまで単年の事業として実施しており、今年で3年目だが、振り込め詐欺被害の深刻さが増していることから、来年も延長して実施する方針を決めた。事業費は1億4500万円程度を見込んでいる。
同課によると、コールセンターは昨年1年間で約29万3千世帯に注意を喚起。今年は上半期で約13万5千世帯に啓発を行った。
また、県警は同補正予算案に移動交番車の視聴覚資機材の整備費250万円を計上。12年4月までに導入した同車38台にそれぞれモニターとDVDの再生装置を設置し、防犯教室で啓発ビデオを流すなどして振り込め詐欺の被害防止に活用する。犯行グループの摘発を強化するため、ビデオカメラなどの捜査用資機材も充実させる。
県警のまとめでは、7月末現在で県内の振り込め詐欺などの特殊詐欺被害は698件、約27億1800万円。件数は前年同期より244件、金額はほぼ倍増した。8月以降も発生は高水準で推移しており、捜査幹部は「危機的な状況」と険しい表情で話した。
以上引用。
千葉県議会議員
あみなか肇