補正予算で危険ドラッグ対策事業が措置! 県内の危険ドラッグ店 なお5店
2014.09.18 - ブログ
当ブログでも複数回にわたって取り上げている危険ドラッグの問題。
県は今回の補正予算で、危険ドラッグ対策事業として、3000万円を追加計上しました。
事業内容としては、
1検査検体数の拡充 約300万円
これは違法性の疑いのある薬物を、店舗、インターネットから購入するための経費で、その購入件数を増やし、検査対象の拡充を図るもの。
2広報啓発活動の実施 約2700万円
危険ドラッグの危険性等について県民に周知するための経費。具体的には、映画館でのCMの上映、ラジオでのCMの放送、主要駅でのポスター掲示等を緊急に実施するもの。
あみなか肇はこれらの取組で危険ドラッグの危険性が周知され、使用者がいなくなることを望むとともに、危険ドラッグを販売する店舗への厳正な対応を県に要望します。
県内の危険ドラッグ店の状況としては、先日の県の一斉立入の成果もあり、9月16日現在の販売店数は過日の9店舗から5店舗に減少しているとのこと。
千葉市中央区内には3店舗あったものの、現在では2店舗が廃業し、1店舗のみの営業となっているとのことです。
引き続いての、県、県警、関東信越厚生局麻薬取締部の対応を要望して参ります。
千葉県議会議員
あみなか肇