– 笑顔で暮らせる千葉県づくり – 千葉県議会議員 あみなか肇

危険ドラッグ店 千葉県内9店 10ヶ月で3店増加!

本日、厚生労働省と警察庁は脱法ドラッグの新名称を「危険ドラッグ」としたと発表しました。

また、ここのところハーブとして販売されている危険ドラッグの使用が原因とみられる自動車の暴走運転等による事故が相次いで報道されています。あるケースでは容疑者が「よだれ」を垂らしている事故直後の様子も報道されました。

千葉県内における危険ドラッグ店の状況は下のとおりです。大変残念な結果ですが、10か月間で3店舗増加してしまっています。

報道によれば、大阪府では、府内に約40店舗ある危険ドラッグ店すべてに立ち入り調査を実施するとのこと。

本県においてもしっかりとした厳しい対応が求められています。

また、店舗だけでなくインターネットでの販売に対する対応も求められています。そのためには国、各都道府県及び警察が連携して取組む必要があります。

なお、千葉県では、本年度予算において、乱用による健康被害や犯罪への悪用等が問題となっている危険ドラッグの取り締まりを進めるべく薬物の分析検査体制を強化するためなどの予算として約7,700万円を「違法ドラッグ対策事業」として計上しています。これを有効に活用すべきと考えます。

また、以前にもご案内しましたが、千葉県議会としても、平成24年6月議会において国に対し、違法ドラッグとりわけ脱法ハーブ等に対する指導取り締まり等の強化について、速やかに適切な対応を行うよう、意見書において強く要望したところです。

この意見書の作成にあたっては、あみなか肇が案を作成し、各会派の賛成の下に可決されました。

あみなか肇は、引き続き、危険ドラッグに対する国及び県の適切な対応を求めて参ります。


千葉県議会議員

あみなか肇