京葉線、りんかい線の乗り入れ 今年度新規に県から国への重点提案・要望となる!
2014.06.12 - ブログ
京葉線とりんかい線の相互直通運転の実現について、今年度新規に県から国(国土交通省)への重点提案・要望として正式に提案されました(6月11日付)。
この直通運転については、あみなか肇個人のみならず、会派としても強く要望しており、県にその必要性が受け入れられたものと考えます。
県の現状認識としては、
・2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックでは、京葉線とりんかい線沿線の東京臨海部に競技会場が集中し、国内外からの観光客の大幅な増加が予想されること
・京葉線沿線は東京ディズニーリゾート、幕張メッセ、大型ショッピングモールがあるなど人気の高い観光・滞在地域となっており、オリンピック開催期間中も多くの観光客が見込まれ東京臨海部とのアクセス向上を図る必要がある
・東京湾岸地域の一体的な発展が必要であり、都市鉄道のネットワークを向上させ、首都圏の国際競争力の強化に資する必要がある
として相互直通運転の実現を図ることが必要としています。
そして具体的な提案として、JR東日本と東京高速臨海鉄道との協議の働きかけや、乗車経路の判別技術の開発など、相互直通運転の実現を図るよう求めています。
あみなか肇は、引き続き県に対して、地域活性化に資する鉄道ネットワークの向上、県民の鉄道の利便性の向上のため対応を図るよう求めていきます。
千葉県議会議員
あみなか肇