– 笑顔で暮らせる千葉県づくり – 千葉県議会議員 あみなか肇

千葉港津波浸水被害対策検討会の開催について

平成27年9月18日、津波注意報を受けて閉鎖した浜野水門・寒川水門付近で発生した浸水被害について、この間、あみなか肇は県等による迅速、詳細な調査・事実解明の必要性を訴えてまいりましたが、このたび県は、今後の再発防止策を検討するための検討会の開催を決定しました。

県では、今後の同様の気象条件等による浸水被害の発生を防止するため、県、千葉市、船橋市、市原市及び学識経験者による「千葉港津波浸水被害対策検討会」を設置し、浸水被害の発生のメカニズムや施設運用に係る要領の見直しなどについて検討を行うこととしました。

検討会で扱う内容としては、以下を予定しているとのことです。

・現在の水門、排水機場の管理体制について
・被害発生時の水門等の操作状況について
・浸水被害の発生メカニズムについて
・浸水被害再発防止のための対応方針について

第1回の検討会は平成27年11月24日に開催され、概ね3回程度の検討会を開催した後に、検討概要を取りまとめるとのことです。

引き続き、当該検討会での検討状況を注視してまいります。

千葉県議会議員
あみなか肇