– 笑顔で暮らせる千葉県づくり – 千葉県議会議員 あみなか肇

昨年、報道等で取上げられた論点について

○男女共同参画条例の制定を! 未制定は千葉県だけ

「女性の社会進出」が進むなか、男女共同参画を推進する条例を制定していない県は、47都道府県の中で唯一千葉県だけであることを、県議会で明らかにしました。

・過去に自民党が「難色」
 新聞報道によれば(新聞参照)、県は平成14年の9月県議会に条例を提案したものの、自民党の難色で継続審査になったとのこと。その後、棚上げの状態が続き、現在に至っているとのことです。

・あみなか肇の提案
 もう、それから12年が経過しました。その間、知事も変わり、県議会議員も3回の選挙を経ています。これ以上棚上げにすることは、県当局の怠慢以外の何物でもないと考えます。

 今回の質問を契機に、県に対し、条例制定に向けた検討を実施するよう、強く要望しています。

平成26年10月3日 千葉日報 他、朝日、毎日

○個人県民税・自動車税 徴収率全国最下位

千葉県の平成25年度における、個人県民税・自動車税の徴収率が全国最下位になったことを明らかにしました。また、県税全体でも、その徴収率は全国ワースト2位であることを明らかにしました。

・徴収率の向上を極めて強く要望
県税の徴収率が全国平均まで向上すれば、約20億円の税収増となります。
とりわけ市町村が徴収する個人県民税、県が徴収する自動車税等について、全国最下位の汚名を返上すべく、徴収率の向上に向け、県のしっかりとした対応を極めて強く要望しました。   

 平成26年10月3日 千葉日報

○ずさん管理 県有地 不法占有4万平方㍍


第三者によって不法に占有されてしまっている県有地の合計が、14箇所、約4万1000平方㍍にもなることを明らかにしました。

・法的措置を含めた厳正な対応を県に要望
 県有地は県民共有の財産であり、これを第三者が私的に使用することは決して許されず、適正な管理が求められます。法的措置を考慮に入れた厳正な対応を県に強く要望しました。

・県庁をしっかりチェック!信頼される県政を実現!
 今回の県有地の不法占有の問題のみならず、県庁にはびこる「事なかれ主義」によって、以前から手付かずのまま、解決されることなく放置され続けている課題が散見されます。

 あみなか肇は県民の皆様から信頼される県政を実現するため、政務調査を積極的に活用し、こうした課題の解決に向けた政策提言に取り組んで参ります。 

  平成26年10月3日 産経新聞 他千葉日報

千葉県議会議員

あみなか肇