– 笑顔で暮らせる千葉県づくり – 千葉県議会議員 あみなか肇

あみなか肇が目指す県政 医療・介護編

【あみなか肇が目指す県政】

医療・介護の充実で「暮らしの安心」を実現する千葉県!


○全国でもワーストクラス医師看護師数


千葉県の人口10万人当たり医師数は全国ワースト3位、同看護師数は全国ワースト2位となっています。

今後、団塊の世代の方々が後期高齢者となる2025年頃までに、医師・看護師の確保のために実効的な対策を採らないと、千葉県は大変厳しい医療事情となることが予想されます。県による、これまで以上のより積極的な対応が不可欠です。

私たち千葉県民に残された時間は多くはありません。

○特養ホーム待機者も高止まり

そして、 特別養護老人ホームに入りたくても入れない待機者の数は1万9千人を超え、高止まりしています。

特養ホームに対する県単独補助金の単価を引き上げ、緊急的に整備を進めるなど、施設拡充のために行政資源を集中して投入する必要があります。

○在宅介護・在宅医療も足りません
また、施設ではなく、在宅での介護を希望する方も増えていますが、在宅介護に必要な在宅医療の資源も千葉県は全国と比較して極めて貧弱な状況となっています。

安心して在宅での介護を受けるためには、こうした在宅医療資源の充実や介護人材不足を解消しなくてはなりません。千葉県ではこうした取組が遅れています。

あみなか肇は、医師・看護師等の確保策として、医学生や看護学生への修学資金の貸与の大幅な増加をはじめ、医師の勤務条件改善・指導体制の充実、特に女性医師については、子育て中でも就労できるような諸施策を実施すべきと考えます。また、看護職員については、潜在看護師の再就業支援、院内保育所への補助拡充など、実効的な確保策を講じるべきと考えます。
そして、医師・看護師以外の医療職の方、コメディカルについても同様と考えます。また、介護人材についても同様に、介護報酬の引き上げを国に求めるほか、県からの補助の実施により勤務条件の向上に取り組み、介護職場で勤務し続けることができる環境の整備が必要であると考えます。 
千葉県が有する行政資源を薄く・広く・多分野に配分するのではなく、こうした分野に集中させ「暮らしの安心」を実現するよう取組んでいかなくてはなりません

千葉県議会議員

あみなか肇