千葉市『中央区』からも海辺の賑わいを!
2015.03.14 - ブログ
あみなか肇
市長は以前から海辺の賑わいの創出に注力しています。中央区内で海の活用といえば、千葉港の旅客船桟橋の整備が挙げられ、完成すれば船での観光などが期待できます。また、蘇我のハーバーシティ等でも船への乗り降りが実現できれば、工場夜景観賞クルーズなどが期待できます。
現在、港湾の管理は県が行っています。千葉港の旅客船桟橋の管理などを通じて、市は賑わいづくりに主体的に取組むと同時に、今後、市が港湾行政にどのように関わっていくのか、県・市間の課題です。
熊谷千葉市長
桟橋の整備が遅れているのは残念。ただ、平成27年度末には完成するということで、旅客線ターミナルの事業者も決定し、隣接する緑地公園と複合施設が一緒にオープンする予定。船に乗りたい方がお越しになり、楽しめる空間が整備されます。
しかし最も重要なのは魅力的な船便です。現在はその誘致に向けた調整をしています。 そして、工場の夜景といえば、実は千葉と川崎なんです。そこを活かして、お互いに一緒に何かやろうということで、川崎市長ともコラボ企画について話をしています。
また、千葉港(桟橋)とハーバーシティを一体的に考えて、中央区における海辺の活用を考えていきたい。人の回遊ができるようなことも考えていきたい。
ただし、港湾行政が県の管轄なので、今後の具体的な検討について、県と協議を進めていかなくてはなりません。
(以下、続く)