待機児童ゼロ、実現! 職員のきめ細かい対応が実を結ぶ!
2015.03.03 - ブログ
あみなか肇
待機児童は都市部を中心に大きな問題となっています。千葉県では、保育所整備に対し、国の基金とは別に県加算分として今年度10億円を計上しています。
市長は以前から待機児童対策に力を入れ、昨年4月には待機児童0人を達成し、マスコミ等に大きく報道されました。これは県内の他の自治体にも良い「お手本」となります。具体的な対応はどの様なものだったのでしょうか。
熊谷千葉市長
待機児童がゼロになった要因としては、保育所の整備だけではなく、幼稚園での長時間預かり保育に対する市からの補助の実施、小規模グループ保育を他市に先駆けて実施したことなどが大きいですね。
しかし、最も大きいのは職員の人海戦術でのマッチング。役所からそれぞれのご家庭のケースごとに状況を詳細に調べ、相談、提案、コンサルティング的なことまで丁寧に実施したことが好結果につながりました。
(以下、続く)