海外における、我が国地名等の「悪意」の商標出願について
2014.12.08 - ブログ
NHKのNEWS WEBで「広がる「悪意」の商標出願」と題して、中国等の海外における冒認出願について特集されました。
広がる「悪意」の商標出願 12月8日 18時20分
ブランドや地名を保護するうえで欠かせない商標。
企業や地域の信用を守るための「武器」とも言えますが、関係のない第三者が似たようなロゴや名前を勝手に登録する問題が無くなりません。「悪意の商標出願」です。
聞き慣れないことばですが、長年、専門家や実務家の中では「抜け駆け出願」などと呼ばれ、企業などは登録の阻止や取り消しの対応に追われてきました。
こうしたなか、先週「悪意の商標出願」を防ぐための国際会議が開かれました。
国際会議が必要となった背景について経済部の加藤誠記者が解説します.。
以上引用、続きは下記参照。
http://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2014_1208.html
中国における千葉県内の地名に関する冒認出願の状況について、少し古いですが、私の調査結果は以下のブログをご参照ください。
なお、この件についてはテレビ及び新聞等で大きく報道されました。
「千葉」、「成田」、「利根川」など中国で商標登録(商標その1)
http://ameblo.jp/hajime-aminka/entry-11749881294.html
「千葉」、「成田」、「利根川」など中国で商標登録(商標その2)
http://ameblo.jp/hajime-aminka/entry-11749885072.html
あみなか肇は引き続き、中国における県内地名の冒認出願の状況及びそれに係る県の対応を注視して参ります。
千葉県議会議員
あみなか肇