– 笑顔で暮らせる千葉県づくり – 千葉県議会議員 あみなか肇

千葉県内・市町村議会の定数について

先日、県内市町村の議員定数について当ブログで取上げました。

その際に、各市町村の人口と議員定数について紹介してほしいとのご意見を頂きました。

以下にデータを掲載しました(人口は国調人口(平成22年) 議員定数は次回の選挙実施時の定数(定数について検討中の団体は現在の定数))。

以下はあくまでも単なる思考実験程度のものです。
議員定数については、財政規模に占める議会費の割合、当該自治体のこれまでの住民と議員との関係、面積、市町村合併の有無、議員一人当たりに要する費用等を総合的に考慮して、当該自治体の住民の意向を踏まえ、当該議会の自治によって決められるものであり、決してこれらの自治体・議会に対して何かを示唆するものではないことを明記しておきます。

それを踏まえたうえで、データを示すと以下のとおりとなっています。

主に気づいた点は、
・千葉市と船橋市は人口規模が約1.5倍違うものの議員定数は同数。
・浦安市の定数は極めて少ない。人口規模が約4.5倍違う鴨川市とほぼ同数。
・千葉市中央区の議員定数10人は、神崎町のそれと同数。
・議員1人当たり人口数が最も少ないのは、睦沢町の約524人。この割合を千葉市に適用すると議員数は約1834人!

等々。

県議会及び市町村議会の議員定数について、是非ご意見をお寄せください。

千葉県議会議員
あみなか肇